一昨日の会社の飲み会にて‥‥
楽器の演奏って歌詞がないのにどうやったらああなるの?わからない世界だよねー、という話題を振られまして。
おそらくそのメンバーは、カラオケで熱唱することと、楽器だけで熱唱する、音楽を伝える、ということの対比で考えていらしたのかなぁと。まぁかなりお酒が入った状態でしたが(笑)
歌詞は無くても“歌”はそこに存在するのですよ、とお伝えするしか能が無かった私。
そして、打楽器をやっている者としてさらに考えますと、音階が無い音符で歌うことの難しさ、に行き着きます。
打楽器をやっている限り永遠に向き合う課題だと思っています。
特に今年のファミリーコンサート、今度のクリスマスコンサートで取り上げる曲にはそれがものすごく問われる4小節が‥‥
団員の皆さんはすでにご理解いただいているかと思います。練習のたび毎回違うニュアンスで申し訳ありません。
未だ自分の中での答えというか、納得感を導き出せていません。
精進あるのみ。
自分の“歌”が団員の皆さん、そしてお客様に伝えられますように。
ぺこ@Perc