慌ただしい日常、再びです

昨日は母校がコンクールでした。
コロナ禍ということで、もともと出場団体が少ないところに辞退等も重なり、まさかの事実上ストレート全国大会出場という異例なコンクールとなりました。
私の学生時代というと、遥か前のことですが。。。


どの学校の部活にも、冷静に考えると謎のルール”があると思います。みなさんの母校はどうでしたか?
思い出したら懐かしくなったので、私の母校のルールをいくつか紹介します。
1、コンクール前には函○山頂上から叫ぶ
謎ルール筆頭はこれです。
文字の通り、山から叫びます(笑)
コンクール前の恒例行事で、部活後に全員で函○山頂上まで車乗合で移動します。
で、部長がフェンスに登って
「函○27万人市民の皆さん!こんばんはーっ!!我々はー。。。(以下省略)」と、意気込みを叫んだあと、一人一人叫び、
「撤収ーーっ!!」
の一言で一目散に下山します(笑)
今考えると、かなり怪しい集団です。
実習中の22時過ぎに皆それをしていた、そんな時代です


2、遅刻したらジュースオール
そう、遅刻したらジュースをパートのオールメンバーに振る舞うのです(笑)
もちろん忖度も学年も関係なしです。
遅刻した際、パートメンバーから
「ごちそうさまです!」と、遠慮なく言われます(笑)
とはいえ、大抵みんな飲むのは一杯70円の紙コップジュースなのですが、人数の多いパートだと痛い出費です

3、卒業式演奏は先輩がビールを呑ませに来る
はい、演奏中です。
卒業式の余興演奏中、先輩がビール瓶とコップを抱えてステージに上ってきます!
そして、袴姿でなみなみとビールを注ぎ、演奏途中の後輩達に呑ませてきます(笑)
演奏本番中(曲と曲の合間ではなく、本当に吹いている最中です)にアルコールを呑むのは、後にも先にもこの機会だけです。
他にも色々あるのですが、限度ないのでこの辺で。
10畳一間のアパートに24人集まって鍋パーティーしていたとか、今考えると、ものすごい密ですが、そんなわいわいした日々を過ごしていた私です。
年末年始、学校が閉まっていたので冬の寒空の下、外で楽器を吹いてベルの中に氷を作ったことも、今となっては懐かしいエピソードです(笑)
早く、他愛もないことで笑ったり、普通に合奏ができる日々が戻ると良いなと思っています。
ではでは、このへんで!
ゆきだるま@sax