この夏に胃腸炎で発熱してしまい、コロナの波と重なったせいでやたらと大変だった話(>_<)をしようかと思っていたのですが、ちょうど定期演奏会の情報が解禁されたので、サロメの思い出話にしまーす。
チラシにある楽劇「サロメ」より7つのヴェールの踊りですが、私が初めて吹奏楽コンクールに出場したときの自由曲でした。
譜読みはもちろん苦労したのですが、音量pのところでキーがペコポコする音しか出せず叱られたことをなぜかよく覚えています(^_^;)
今思えばリードが厚すぎたのかなぁ。
曲のイメージをつかむため、顧問の先生が探し出した「最もエロくないLP」をみんなで鑑賞したことや、オスカー・ワイルドの戯曲を読んでみたことなんかも、懐かしく思い出しました。
戯曲は古めかしい言葉や表現が難しくて、友人ともども挫折したような…。
肝心の踊り部分も1行しかなくて驚いた記憶があります。